スマートフォン市場頭打ち、次はやっぱりVR?ちょっと考察

もはや誰もが持っているスマートフォンですが、誰もが持っているという事はスマートフォン市場の頭打ちを指す事になります。
先日IDCが発表したスマートフォン市場調査でも初の減少となっており、スマートフォンは市場に行き届いた事が分かります。
買い替え需要もスパンが長期化しており、スマートフォンがバンバン売れる時代は終焉を迎える事になります。
中国でもスマートフォン需要は頭打ちとなっていますが、インドでは二桁の伸びを見せていますので、地域差は有りますので今後は販売戦略が重要となってきそうですね。
そんな地域限定で売れるスマートフォンですから競争が今以上に激化する事は目に見えており、スマートフォンに注力するよりも新たなデバイスの開発に注力した方が良いかも知れない。
例えばVR。
PSVRによって市場は形成されており、各VRメーカーも先ずは市場形成という事で安価と言うかタダ同然でばら撒いている所も有る。
その様な事例を見てもソニーは以外とイケる感じが有るのですね。
ソニーはスマートフォン、半導体、ゲームの会社で有り、音楽・映画・キャラクターなどのコンテンツホルダーでも有る。
これらをPSVRと組み合わせる事による効果は計り知れないが、現状ソニーはどこまで注力して良いのか判断しかねている様子が窺えます。
というのも現在のVRは完成形ではなく発展途上で有るからですね。
スマートフォンはこれ以上の発展は望めないが、VRはARやMRなど可能性が無限大で有り、筐体自体の軽量化も未だ控えている。スマートフォンはVRなどで復調する可能性も高い。
スマートフォンでARやVRなどと連携するのも良いが、そうなると複数デバイスを持ち歩く事になり、ユーザーに複数デバイスを購入させる事になる。だとしたらVR市場拡大は夢のまた夢となる。
ソニーはVRが主役とは考えていないのでしょう。
その判断が正しいのか現時点では分かりませんが、スマートフォンとはまた異なったプラットフォームになる可能性は高いと思います。
よく言われているのはマトリックスの世界ですが、多くの人はあんなモンやりたくはないし、セカンドライフはオワコンだし、既にメーカー毎にゴーグル開発が進んでいますので、共通の仮想世界になるのは考えにくい。
スマートフォンはアプリベースのプラットフォームが主流ですよね。例えばYouTubeやTwitter、FacebookにLINE、そしてInstagramと個別のプラットフォームです。ですので流行るとしたらVRソフト毎になる可能性の方が高いかも。
となるとソニーの考えは正しいのではないか?
現状VR用途はアッチ方面を期待している人が多く、みんなでワイワイより一人でシコシコ・・・
SNSはスマホ、プライバシーはVRと区分け出来たら新たな可能性が見えてきそうな感じ・・・